社会
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『2030年の世界地図帳 あたらしい経済とSDGs、未来への展望』SDGsを通して見る2030年の世界地図
2020年1月4日"著者の落合陽一は、学者、メディアアーティスト、実業家など多くの顔を持ち、「現代の魔法使い」と呼ばれる若手マルチタレントである。30…more
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『人口減少社会のデザイン』「人口減少社会」に直面する日本に残された選択肢とは
2019年12月29日「集団で一本の道を登る時代」の昭和、「失われた30年」の平成に続く、「人口減少社会」の令和における最大のテーマは、人がどう住み、どの…more
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『THIS IS JAPAN 英国保育士が見た日本』
"ニュースを共有するジャーナリストや、概念を共有する評論家と異なり、ライターのブレイディみかこは、風景を共有する。何かを語り、変えよ…more
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『お金本』カネには色がないが、使い手には色がある
2019年12月28日経団連の1次集計では、大手企業に限れば冬のボーナスの平均額は過去最高なのだという。ほくほく顔の人もいれば、まったくピンと来ない人もい…more
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日本の科学は失速状態 『誰が科学を殺すのか 科学技術立国「崩壊」の衝撃』
日本が科学立国というのは看板だけなのか。海外の諸国に比べ、この十数年の間、日本の科学は失速したかのように下降の一途を辿っている。何が…more
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『ドライバーレスの衝撃――自動運転車が社会を支配する』
2019年12月2日本書は2018年11月に出版された、サミュエル・シュウォルツによるNo One at the Wheel: Driverless C…more
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『野生化するイノベーション 日本経済「失われた20年」を超える 』イノベーションに今、何が起きているのか
イノベーションは、意味のあいまいなままに、いかにも新しい内容を伝えているかのように思わせる言葉として、多用されています。日本企業の…more
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『義足と歩む ルワンダに生きる日本人義肢装具士』ジェノサイドから25年、ルワンダの今
"1994年、アフリカのルワンダで大虐殺(ジェノサイド)が起こった。フツ族によるツチ族の虐殺で、百万人もの死者が出た。 男も女も大…more
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『古典は本当に必要なのか、否定論者と議論して本気で考えてみた。』難問と相対する白熱の全記録
2019年11月13日2015年の文系学部廃止報道以降、日本の古典文学研究・教育は縮小の一途をたどっている。この危機に対して、古典(本書では主に古文・漢文…more
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『危機と人類』を買ったのは、どういう人たちなのか?
怒濤の出版スケジュールとなった文化人類学分野。ジャレド・ダイアモンドの新刊と、ユヴァル・ノア・ハラリの新刊と、ビル・ゲイツの絶賛を受…more
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『AI以後 変貌するテクノロジーの危機と希望』AIが突きつける「人間とは何か?」という根源的な問い
2019年11月4日本書は、AI以降の新しい世界の展望について、4人の異なる分野の世界的知性のインタビューを一冊にまとめたものである。more
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『ガール・コード プログラミングで世界を変えた女子高生二人のほんとうのお話』ギークな女子高校生2人の痛快サクセスストーリー
米ニューヨークで別々の学校に通っていた2人は、女子高校生向けのプログラミング講座「Girls Who Code」で出会う。Girls…more
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見えなくても、聞こえなくても、映画を一緒に楽しむ『夢のユニバーサルシアター』
2019年11月1日「見えない」のは、何か力を失った状態ではなく、「視覚に頼らない」という力をもつことでもあるのだと、ここ数年、いろんなご縁のなかで感じ…more
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『愛という名の支配』わたしたちを幸せにするフェミニズム
2019年10月30日田嶋陽子さんは、討論バラエティ『ビートたけしのTVタックル』への出演で高い知名度を得た、日本を代表するフェミニストだ。時は1990年…more