HONZ記事
-
今週のいただきもの:2020年5月11日週
2020年5月16日突然ですが、トルティージャ(スペイン風オムレツ)が好きです。ジャガイモ、タマネギ、ホウレンソウ、ベーコン、トマトなどをたっぷり入れて…more
-
『文化大革命 人民の歴史 1962-1976(上・下)』文化大革命が破壊したもの、暴かれる独裁政権の本質
本書は、膨大な資料を徹底的に読み込み「大躍進政策」の全貌と中国人民の塗炭の苦しみを暴いた良書『毛沢東の大飢饉』の著者、フランク・ディ…more
-
世界の石油市場を動かす『ロスネフチ-プーチンの巨大石油会社-』
本書は、基幹エネルギーである石油という観点から、グローバル政治経済かつ石油市場の雄であるロシアを理解していく書だ。今後、ロシアならび…more
-
身近な食べ物ってすごいのだ。→『育ちすぎたタケノコでメンマを作ってみた。』
2020年5月13日小学生男子的な好奇心のままに、日常にある目の前の身近な食べ物を掘り下げる不思議な人がいる。「これなに?」と思ったら猪突猛進、栽培した…more
-
今週のいただきもの:2020年5月4日週
2020年5月9日毎日料理をしていると、だんだん自分がつくるものに飽きてきませんか?私は飽きました笑 そうは言っても、料理しないといけないので、最近は…more
-
幸せの国へ、巣ごもり旅行 『週末フィンランド』
"「はじめに」を読んで、今すぐ海外旅行はできないが行った気になれるのではないか、いまの気分にシックリくる本なのではないかと思いながら…more
-
『たん・たんか・たん 美村里江歌集』
2020年5月5日本書は、女優、美村里江の第一歌集であるが、普通の歌集と異なるのは、書き下しエッセイ10篇がサンドイッチのように歌と歌との間に挟まれて…more
-
『宿無し弘文』ジョブズが師と仰いだ日本人僧侶の生涯
2020年5月4日"スティーブ・ジョブズがなぜ禅に傾倒していたのか、ずっと疑問だった。かの有名なスタンフォード大学でのスピーチ(「ハングリーであれ、愚…more
-
『ステレオタイプの科学』 色眼鏡で見られると本当にできなくなってしまう
2020年5月3日「女性は数字に弱い」「高齢者は記憶力がわるい」「日本人はアフリカ系の人に比べて身体能力で劣っている」。わたしたちはしばしば過度の一般…more
-
今週のいただきもの:2020年4月26日週
2020年5月2日最近は中華にハマっています。ウー・ウェンさんのレシピ本を見て、皮から焼売をつくるほどです。焼売の皮は薄力粉だけで作れるので、時間があ…more
-
『カラスは飼えるか』ほかの鳥だって可愛いよん。
本書の著者はカラス研究者。『カラスの教科書』(雷鳥社、のちに講談社文庫)の単行本が上梓された時には、まず厚さに驚愕し、一読して、その…more