サイエンス
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『銀河の片隅で科学夜話』「勉強しない子どもたちにイライラし通しの妻が、この本を読んでとても優しくなったんですよね」(※個人の感想です)
長引く一斉休校。そしていつまで続くかわからない在宅勤務の日々。朝から晩まで顔をあわせる妻と子どもたちの間では、このところ諍いが絶えな…more
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『「間合い」とは何か』日本流ソーシャル・ディスタンスの研究
"いまや「ソーシャル・ディスタンス」という言葉を聞かない日はない。「社会的距離」などと直訳されるけれど、ちょっと芸がないなぁと思う。…more
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『夢の正体 夜の旅を科学する』今こそ、夢を楽しむべき時
2020年4月17日本書は、睡眠と夢の研究史をひもとき、我々の夜の旅の意味と効能を考察し、現実の生活も豊かにせんとするポピュラー・サイエンス本である。著…more
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『クリーンミート』パンデミック防止の救世主!?
クリーンミート 培養肉が世界を変える 作者:ポール・シャピロ 出版社:日経BP 発売日:2020-01-09 従来は、新テクノロジー…more
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『生き物の死にざま』を買ったのは、どういう人たちなのか?
2020年3月8日テレビで取り上げられたものの売れ方というのは出版業界に限らない、大事なポイントでしょう。本についても「この人がテレビで薦めたら売れる…more
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科学の歴史がこの一冊に!──『世界を変えた150の科学の本』
2020年3月5日この『世界を変えた150の科学の本』は、科学の歴史上重要とみられるサイエンスノンフィクション(か、またはそれに類する論文など)を15…more
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『世界の起源 人類を決定づけた地球の歴史』グローバル経済を左右する地球環境のベースを正しく理解する
2020年1月30日地球上の自然環境がそこに住む人々の生き方を決定する、という考え方がある。「環境決定論」と呼ばれる思想で、四季が織りなす大自然に囲まれ…more
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『ハウ・トゥー バカバカしくて役に立たない暮らしの科学』ファイルを送るには
2020年1月23日大きなデータファイルを送るのは、場合によっては難しい。ファイルを送る最も単純で、最もわかりやすい方法は、そのファイルが貯蔵されている…more
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『ハウ・トゥー バカバカしくて役に立たない暮らしの科学』
2020年1月22日突拍子もない質問に科学で答える『ホワット・イフ?』、科学絵本『ホワット・イズ・ディス?』(ともに早川書房刊)に続く、元NASAエンジ…more
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脳科学を日常生活にとりいれる、世界的ベストセラー 『「人間とは何か」はすべて脳が教えてくれる』
2020年1月15日本書は、本国ノルウェーで「彼女こそが脳の脳だ」と評されている、著名な神経科学者が書いた世界的ベストセラー“脳科学本”である。世界21…more
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『時間は存在しない』を買ったのは、どういう人たちなのか?
2020年1月12日天候に恵まれたこともあり、12月から年末年始はよく本が売れた月になりました。特に長い冬休みのスタートとなった12月28日は1年のなか…more
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『毒薬の手帖』それはダーティな1920年代アメリカで躍動する鉄人毒物学者二人の泥臭く革新的な功績
たまらなく渋くてカッコいい主人公の紹介から始めたい。表紙の写真左、試験管を持つちょっと神経質そうな男が化学者アレグザンダー・ゲトラー…more
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日本の科学は失速状態 『誰が科学を殺すのか 科学技術立国「崩壊」の衝撃』
日本が科学立国というのは看板だけなのか。海外の諸国に比べ、この十数年の間、日本の科学は失速したかのように下降の一途を辿っている。何が…more
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『宇宙から帰ってきた日本人』あの名著から36年、宇宙は近くなりにけり
2019年12月12日1983年、知的欲求旺盛なあるジャーナリストが一冊の本を上梓した。それは、米ソが宇宙開発戦争に明け暮れていた時代、母なる地球を離れ、…more