HONZ記事
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『言葉を失ったあとで』耳を傾け言葉を引き出す 「聞く」ことのプロの対話
2022年1月8日ただ、本書が扱うテーマは重い。2人が対峙してきたのは「言葉を失った」人々である。暴力によって尊厳を踏みにじられた人を前にすると、私た…more
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「大地変動の時代を生き延びるために知ってほしい岩石の世界『岩石と文明』
地面には土と岩があり、少し掘ってみると硬い岩石がある。こうした土や岩を研究するのが地質学で、既に300年近い歴史をもつ。地質学者にと…more
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過激主義組織はどのように人を勧誘し、虜にするのか?──『ゴーイング・ダーク 12の過激主義組織潜入ルポ』
2022年1月5日この『ゴーイング・ダーク』は、イスラム聖戦主義者やキリスト教原理主義者、白人のナショナリストや極右の陰謀論者、過激なミソジニストたち…more
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今週のいただきもの:2021年12月26日週
2022年1月4日あけましておめでとうございます!本年もよろしくお願いいたします。 年末年始は地元横浜で過ごしました。今回、横浜生まれ横浜育ちの私でも…more
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『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー 2』、『学校!高校生と考えるコロナ禍の365日』今を生きる若者の確かな「希望」を感じる2冊
2021年12月29日90万部の大ベストセラーとなった『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』は、英国地方都市に住む、母が日本人で父がアイルランド人…more
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「ファイザーワクチン」誕生秘録は、疾走感あふれる奇跡のサクセスストーリーだ!『mRNAワクチンの衝撃: コロナ制圧と医療の未来』
2021年12月27日この本は大きく三つの内容から成立している。ウール夫妻がいかに決断して迅速に基礎研究を進めていったか、ビオンテック社の成り立ちなどバイ…more
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『反逆の神話〔新版〕: 「反体制」はカネになる 』カウンターカルチャーへの愛憎相半ばする複雑な気持ち
"本書のハードカバー版の表紙には、かの有名なチェ・ゲバラのアイコンがあった。自分たちのための本だと誤読し、普段はこの手の本を読まない…more
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この世の不幸が集まったような清の女性の暮らしを体験『私がクリスチャンになるまで――清末中国の女性とその暮らし』
私がクリスチャンになるまで 清末中国の女性とその暮らし 作者:アデル・M・フィールド 出版社:東方書店 発売日:2021-09-15…more
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今週のいただきもの:2021年12月11日週
2021年12月18日冷奴を食べるには寒いし、湯豆腐も食べ飽きた頃、おすすめは蒸し豆腐です。中華の肉末蒸豆腐(甘辛豚ひき肉の蒸し豆腐)は作り方も材料もシン…more
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『金融庁戦記 企業監視官・佐々木清隆の事件簿』金融庁の異色幹部 多くの経済事件に対峙
"本書の主役で「霞が関のジローラモ」と呼ばれた佐々木氏は、大蔵省(現財務省)への入省以前からかなりの異彩を放っていた。東京大学法学部…more